⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*  仙台市家庭教育支援チーム    杜の家せんだい   ★☆ メルマガ ☆★   2026年3月1日号 ⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒* 杜の家せんだいメルマガ会員の皆様こんにちは。 今回のメルマガは「家庭教育ワンポイントアドバイス」第198弾として 大学教員をされている栗林稔先生から頂いたメッセージをご紹介致します。 ☆★−−−−−−−−−−−−−★☆ 《家庭教育ワンポイントアドバイス》 ●メッセージ  栗林 稔 先生 ●テーマ 「答えのない世界を歩くための、自分のものさし」 ☆★−−−−−−−−−−−−−★☆ 学校という場所は、長い人生の中でも特に「正解」がはっきり用意された世界でした。 数学の答案にも、歴史の年号にも、そして多くの課題にも、ひとつの正しい答えが存在し、それをどれだけ早く、正確に導けるかが評価の中心でした。 迷ったときには教科書を開けばよく、先生に尋ねれば指針が返ってくる。そこには安心できるルールと明確なゴールがありました。 けれど、社会に出た瞬間、あなたの前に広がる世界はまるで違います。仕事の進め方にも、人との接し方にも、キャリアの築き方にも、誰かが用意した正解はありません。 複数の選択肢の中から、自分が納得できるひとつを選び取っていく。その連続が社会人の毎日であり、それはときに心細く、戸惑いを覚えるものです。 そこで必要になるのが、「自分なりのものさし」です。 ものさしとは、あなたが何を大切にし、何を信じ、何を選びたいのかという価値観の基準です。それは誰かに与えられるものではなく、自分の中で育てていくもの。社会では「正しいかどうか」よりも「自分はどうありたいか」のほうが、決断の根拠としてずっと重くなります。そのときに手元にあるものさしが、あなたの判断の軸となり、迷いの中で道を照らしてくれます。 ただし、ここで忘れてはならないことがあります。それは その選択の基準に対する責任を、自分自身が引き受ける ということです。 学校では、用意された正解に従っていれば大きく間違うことはありませんでした。しかし社会では、自分の基準で選んだ以上、その結果もまた自分で受け止める必要があります。成功したときには誇りとなり、失敗したときには痛みを伴うこともあるでしょう。でも、その積み重ねこそが、あなたのものさしに深みと強さを与えていきます。 責任とは、重荷ではなく「選んだ道を自分の足で歩く覚悟」のことです。うまくいかなかったからといって基準を捨てる必要はありません。むしろ、その経験こそがものさしの目盛りを微調整し、あなたをより成熟させてくれます。ものさしは、最初から完璧である必要はないのです。社会に出てからこそ、本当の意味で磨かれていきます。 そして、ものさしは固定された硬い棒ではなく、時代や経験に合わせてしなやかに変わっていくものです。他人の意見を聞き、失敗に気づき、環境が変われば、自分の基準も自然と変化します。それはブレではなく成長です。変化を恐れず、しかし自分の選択に責任を持つ。この姿勢こそが「自分のものさしを持つ」ということの本質なのだと思います。 これからの人生、あなたの前には無数の選択が現れます。どれが正解か、誰にもわかりません。だからこそ、自分のものさしを信じて一歩を踏み出すことが必要なのです。その選択がたとえ遠回りに見えても、自分で選び、その責任を受け止めた道は、必ずあなたの力になります。 答えのない世界を歩くあなたへ。どうか、自分の手の中にある小さなものさしを大切に育ててください。あなたらしい基準で選び、その選択を自分で引き受けながら、一歩ずつ道を切り拓いていってください。 ☆★−−−−−−−−−−−−−★☆   次回講演会のご案内    ☆★−−−−−−−−−−−−−★☆ 【開催内容】第22回講演会 ・テーマ:「だれもが地域で普通に」暮らし続けることのできる地域社会を目指して       〜国見・千代田のより処 ひなたぼっこの地域支援活動〜 ・日 時:4月19日(日)14:00〜16:00 ・場 所:仙台市民会館トークネットホール      第2会議室 ・定 員:30人 ・講 師:国見・千代田のより処 ひなたぼっこ 管理者 高橋 正佳 氏 【内容】 ひなたぼっこでは仙台市青葉区国見小学校区において、仙台市の各区 保護課、障害高齢課、家庭健康課等と連携し、また学区内の町内会、地区社協、包括支援センター、社会福祉法人、児童館等の方々と定期的に運営委員会を開催しながら、交流サロンや、講座、イベント、子どもの居場所づくり等、地域での生活支援や、個人の暮らしを支える様々な活動を展開しています。 今回は、この地域の活動に携わって来られてた高橋正佳氏を迎えて、お話を伺いたいと思います。 【参加申し込み方法】 参加をご希望される方は、当杜の家せんだいのメールアドレス(下記)まで必要事項をご記入の上ご連絡頂くか、ご紹介者を通じてお申込み下さい。 ●事務局 e-mail:morinoiesendai@gmail.com  ●必要事項(メールにご記入頂く内容) ・件名:「講演会参加希望」      とご記入下さい。 ・お名前(フリガナ)(必須) ・メールアドレス(必須) ・電話(FAX)(任意) ※複数名参加を希望される場合は、参加人数も併せてご記入下さい。  追って当事務局より参加可否のご連絡を差し上げます。 【ご注意】 ●参加希望者多数の場合、会場の収容人数の都合でご希望に沿えない場合もございます。予めご了承願います。 ☆★−−−−−−−−★☆   編集後記 ☆★−−−−−−−−★☆ 皆さまこんにちは 大いに盛り上がったミラノ・コルティナ冬季オリンピックも終了しましたが、いまだ余韻に浸っている今日この頃。 今大会で日本は過去最多となる24個のメダルを獲得し、国別5位に躍進しました。 中でも、フィギアスケート・ペアのりくりゅうペアはSP5位からフリーで歴代最高得点を叩き出しての逆転優勝もあり、日本中を驚きと感動の渦に巻き込んだと言っても良いのではないでしょうか。 この二人の互いに支えあう姿に、競技を超越した美しさを見たような気がしました。 ☆★−−−−−−−−−−−−−★☆ ☆ ☆仙台市家庭教育支援チーム ☆ 杜の家せんだい ☆ http://morinoie.stars.ne.jp/ ☆ ☆事務局 e-mail ☆ morinoiesendai@gmail.com ☆ ☆メルマガ登録/解除 ☆ http://www.mag2.com/m/0001681019.html ☆ ☆★−−−−−−−−−−−−−★☆